こんにちは、沖縄市にある子供向けプログラミング教室「AID IT.KIDS」のミチノリです。今日も子供たちと一緒にscratch(スクラッチ)を使ってゲームプログラミングを中心とした様々な学習をしています。

 今日はものすごくラフに最近の教室内での日常を書いてみたいと思います。めちゃくちゃラフに書きますので通常の記事とは異なる「短い日記」だと思って頂いてご覧ください。

個人的に「プログラミング学習」という言葉だけが世間で独り歩きをしているようにも感じますが、「プログラミング」とはコンピュータに対して命令を与える事を言います。

プログラミングはインターネットやWEBやコンピュータの世界における基本的であり重要な技術の一つですが、あくまでも「ほんの一つの技術」です。※突き詰めたら超凄い技術です

インターネットの世界は本当に広いので、身につけるべき技術や知識が多いんですよね。

 子供たちには多くの可能性の中で、アナログもデジタルも関係なしに、様々な体験と経験を遊びながら感じてもらえたらよいと思っています。

 

過去記事も含めて何度も繰り返して言っていますが、AIDでは、子供たちに多くの体験と経験をして欲しいと考えています。

「今までに一度もやったことの無い楽しそうなことに触れる」

 これって、めちゃくちゃワクワクすると思います。子供たちの生活環境は常にスピーディーなインターネットの世界に触れています。

楽しいと感じることは、学習を続けていく上で非常に重要な事だと思います。楽しいからこそ、自分で調べて試します。トライアル&エラーですね。

昭和に生まれて令和の世界で40歳近い人が(私の事です)初めてインターネットに触れたり、プログラミングを学んでみたり、スマートフォンに触る事が出来たのは20歳前後です。 

平成に生まれて令和の時代を生きる小学生は、10歳にも満たない状態でその世界にすっかりと足を踏み入れていますし、かなり自由にその世界を歩いています。

今の小学生は、 やったことのないゲームに対して、やってみたい気持ちからYouTube動画を見て研究します。いつか実際にプレイをする日に向けて、動画を見まくって、しっかりと事前学習をしています。情報を入手するスピードがどんどんと速くなっています。

これって、かなり凄い事だと思うんですよね。

 私も子供たちの知識に負けたくないですし、質問に答えられないのは悔しいので、新しいトレンドや単語を教えてもらうたびに「それなに!?教えて!」と聞き出しながら、翌週の授業では先回りをして勉強をした情報で対等に渡り合おうとし続けている毎日です。楽しいです。

 

簡単に書こうとしていたのに、伝えたい事が多くなってしまい、長くなりそうなので短く書きます!

AID IT.KIDSでは、scratch(スクラッチ)でゲームを作るプログラミング学習が多くなっていますが、いろんな事をやっています。

 

大切なのは楽しいと思う中で、ルールや定義を覚えて理解をして、頭を使って考える事です。

なので、デジタルもアナログも問わずにカードゲームやボードゲームも授業の中に取り入れています。超頭使いますし楽しいです。


ゲームを進行するゲームマスターの重要性についてもいつか書きたいと思いますが、今日は長くなるのでやめておきます。
 
余談となりますが、何度も遊んでいる世界的に有名なボードゲーム「カタン」は優秀でおすすめです。

最近、子供たちからリクエストが多かったので、今週はamong us(アマングアス)というGameで遊んでいます。リリース後にじわじわと人気が出たゲームです。アプリ版は無料で遊べますので気になった方はぜひ試して下さい。(PC版等は有料)

教室では英語版で子供たちにプレイしてもらっていますが、「この英単語の意味はこうだよ!!!」と、何度も繰り返して説明しているので理解してくれています。

 Eスポーツを通じた英語学習やプログラミング学習の可能性をとても感じている今日この頃です。

 

最後に。

AIDでは休み時間等に読めるように、いろいろな書籍を購入して置いています。このたび、個人的に好きで面白いと思って「パンどろぼう」の絵本を購入したので、教室の本棚に追加しました。

scratchではゲームだけじゃなくてアニメーションを作る事も出来るので、今後、パンどろぼうをヒントにした学習内容を考えられたら良いなと思っています。

 今日はかなりブログ的な感じでラフに書いてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

おしまいです!