こんにちは、ミチノリです。沖縄市のプログラミング教室「エイド IT.KIDS」で今日も子供達と一緒にプログラミング学習を行っています。

今日はなんと、エイドに「ヒューマノイドロボット NAO」が遊びにきてくれました!

NAOは二足歩行を可能にしたロボットです。プログラミング学習の現場でも多々目にする事があると思います。

 

NAOは、ヒューマノイドロボットです。愛くるしい表情と親しみやすい雰囲気を持つ一方で、本体には、カメラ、マイク、ソナー、タッチセンサーなど多くのセンシングデバイスが搭載されており、人の話す言語、顔や表情を認識し、聞く、話す、動くなどインタラクティブなコミュニケーションを行うことができます。また、慣性ユニットでバランスを保ちながら、複数の関節が連動して可動し、二足歩行、起き上がる、踊るなど様々な動作が可能です。NAOは、このような豊かな表現力から、人との間に言語的・非言語的な様々な関わり合いを創出することができるため、医療、介護、教育などの分野において、主にコミュニケーションの支援を行っています。

ヒューマノイドロボット NAOとは

 

エイドでも、mBot等のロボットを活用したプログラミング学習を行っていますが、NAOほどの機能を持つロボットは教材として取り扱っていません。

今回は色々と機会がありまして、 その動きや性能を体験させていただく事が出来ました。

 

様々なセンサーや機能を兼ね備えたロボットは、プログラミング教育の現場でも教材として使用されていますが、NAOは二足歩行を可能にしており、音声認識、音声合成、多言語認識、API連携、顔検出機能など、他のロボットよりも先に進んでいるロボットです。

オープンな開発環境も特徴であり、まさにTHEロボット!です。教材を超えていると思います。
 
そんなNAOのデモンストレーションを撮影させて頂いたので少しご紹介します!

NAOがAiD IT.KIDSに登場!超カッコいい。

いかがですか!?めちゃくちゃ凄くないですか?

個人的には、サッカーの動作が好きです。片足で自立する動きにしびれますね。

プログラミング学習にも、様々な種類があります。

 

ゲームを作る、WEBサイトを作る、ロボットを動かす。

 

全てに共通をしている事は、人間がやりたいことをコンピュータに命令して動かしているという事です。

プログラミングとは、頭の中に思い描いた事を適切に命令としてコンピュータに指示をして動かしていく事です。

 NAOを見ていると、子供達の学習環境が急速に「凄いコト」になっている事を実感します。

 

インターネットの世界もそうですが、僕らが子供の頃には漫画の世界にしか無かった事が、子供達の「今」には現実としてあります。

子供達と一緒に新しい世界を考えながら、プログラミング学習を続けていける事がとても楽しいです。

NAO超かっこよかったです!

沖縄の子供達にも、もっと色んな事を経験して体験して欲しいです。

 

今日は以上です!