こんにちは、AID IT キッズのミチノリです。今日はダンボールで作る子ども向けプログラミングロボット教材「embot」を組み立ててみました!2017年10月7日現在では事前予約分のみ販売が行われています。まずはダンボールで作られたパーツを分けていきます。

こちらはモーターと制御機械のパーツです。緑のボックスにはスマホやタブレット端末との接続を行うBluetooth機能も組み込まれています。黒いBOXが電池ボックス(単4を3本使用)です。

最初、箱から開けてみたときには、「どうやって作るんだろう?」と思いましたが、embotのマニュアルを読みながら進めてみるとシンプルで簡単に組み立てが行えます。

動力となる電子部品とダンボールパーツを組み合わせていきます。電池ボックスを開ける時だけ小さめのプラスドライバーが必要です。配線の場所と向きには注意が必要ですね。子供と一緒に作る時には間違えないように注意したいと思います。

というわけで、あっという間にほぼほぼ完成しました。初めて作る子供でも作り方を教えてあげれば、余裕を持って30分以内では完成すると思います。

今回はPCでマニュアルを開きながら作ってみました。完成後には少しだけ動作チェックもしてみました。

embotでは専用アプリでプログラミングを行います。今日は組み立てと最初の動作確認だけ行ったので、まだまだ使いこなせてはいませんが、自分自身でダンボールパーツを組み立てていくので、子供達も楽しんでやれそうだなと思いました。scratchやmBot(プログラミング用ロボット)のように、基礎から応用を学ぶまで長期的な教材として使うよりも、ロボットプログラミングの入門編として小学生が体験をするのに適しているように感じます。初心者向け体験教室の教材であったり、夏休みの工作にも向いていそうですね。引き続き、色々と試してみながら遊んでみたいと思います!