こんにちは、エイドのミチノリです。エイドでは2018年夏も夏期講習を実施していますが、今年も多くの生徒の受け入れを行っています。AID IT KIDSは、幼稚園生&小学生から中学生までの生徒に幅広く通って頂いていますが、夏期講習は全4回となりますので特別編として授業を行っています。

通常のクラスで行っているのは中長期的なカリキュラムとなりますが、夏期講習では「プログラミングって何?」という事を理解してもらえるように授業を行っています。

夏期講習では、体験に重きをおいているので、Scratch(スクラッチ)を使ったゲームプログラミング、LEGO WEDO2.0を使ったプログラミング、mBot等のロボットを使ったプログラミングを行っています。

こちらは、レゴWedo2.0です。タブレットに表示される手順に沿ってブロックを組み立てていき、タブレットでプログラミングを行い動かしていきます。モーターやセンサーを組み合わせて様々な動き方を考えて創れる所が特徴的です。各部品の特性を理解していけば、カリキュラムには無い自分だけのオリジナルロボットも作れます。

Scratch(スクラッチ)など、パソコンやタブレットで行うプログラミングと、mBot等のロボットで行うプログラミングは、基本的なルールや概念は共通していますが、実際の動き方は異なるので、その違いを学ぶために、同じ条件下での動き方をプログラミングし、比較を行います。

スクラッチでは、ほぼ100%同じ動き方を画面上で再現する事が出来ますが、ロボットの場合は設置場所がずれてしまったり、地面が完全に平らな状態ではなかったりと、様々な影響を受けます。

トライアルして、エラーを修正していく体験は、ScratchでもmBotを使ったロボットプログラミングでも同様に体験することが出来ます。何度も繰り返しながら、頭の中で思い描いている動きどおりにピタッと成功すると思わず「やった!」と声に出して言ってしまう子供も多いです。

沖縄の子供たちが、ICTメディアリテラシーやプログラミング学習を中心に、新しいテクノロジーを体験して経験出来る教室なのが、エイドのポリシーです。気軽に学べる環境を創る事が大切だと思っています。

エイドでは、夏期講習だけでなく、常時、無料の体験教室(事前予約が必要です)を受け付けていますので、まずはお気軽にお問い合わせください!