こんにちは、AID IT.KIDSのミチノリです。エイドでも教材の1つとしてレゴエデュケーションWeDo2.0を活用させていただいていますが、少し前にソフトウェアのアップデートがあり、今まで以上に使いやすくなっています。嬉しかったので簡単にご紹介したいと思います。

レゴエデュケーションは、専用のレゴを使って組み立てを行い、同じく専用のソフトウェアからプログラミングを行い、学習を行っていく教材です。AIDでもScratch(スクラッチ)を使ったWEBプログラミングだけでなく、様々な分野でのプログラミング体験をして頂く為に活用しています。

レゴエデュケーションは、すでに多くのロボットプログラミング教室等にて導入されている教材ですが、いくつかユーザーインターフェースとPCと教材との接続方法で使いにくいと思っていた点があったのですが、現在ではソフトウェアの改良により見事に改善されています。

 

こちらは、実際のソフトウェアの画面です。些細な点ではありますが、右下に表示されている矢印が、今までよりも非常に見やすくなりました。子供たちへと操作方法を教えていく上でも非常にやりやすくなりました。

さらに素晴らしいと思ったのが、PCとレゴエデュケーションをBluetoothで接続する際の流れです。今までは何回か説明をしないと子供たちも理解が出来なかったブルートゥースの接続手順が、はじめてのお子さんでもスムーズに接続出来るようになっています。これはほんとに凄いなと思いました。

本日も、生徒の一人が初めてレゴを使ったプログラミング学習を行ったのですが、これまで以上にスムーズに学習出来ていたと思います。

レゴエデュケーションでは、子供たちが自ら組み立てを行い、そしてプログラミングを行っていきます。考えた通りに「動く」という体験は、非常に良い経験になると思います。

ソフトウェアのアップデートにより、今まで以上に学習の幅が広がっているので、先生として教えている私達にとっても楽しみでもあります。今後も様々なプログラミング学習用の教材をトライアルしながら、子供たちの学習の幅が広がるように頑張りたいと思います。