ここにあるプログラムから、得られる結果は同様です。最初の設定で、時間を10に設定し、カウントが始まって時間が0になれば止まります。
得られる結果は同じでも、プログラミングの方法には、いくつかのパターンが生まれるのです。
子供達も、プログラミングに対して、ある程度の理解が進むまでは最初に覚えたパターンを繰り返して使用しますが、そのうちに条件に合わせてプログラミングのパターンを変えるようになります。
画像の向かって左側にある「ずっと 時間を -1秒ずつ変える」というプログラムをよく使っていた子供が、「時間が0になって止めるだけなら、これでもいいと思う」と、「○○まで繰り返す」のブロックを用いてプログラミングを行ったときには、しっかりと理解しているなと感心させられました。小学1年生でも、継続的に学習を続けていれば理解する事が出来ます。