こんにちは、沖縄市のプログラミング教室エイドのミチノリです。

子供たちが共通して、やってしまう事について簡単に書きたいと思います。

エイドには沖縄市の子供たちを中心に、うるま市、北谷町、北中城村、宜野湾市等、周辺の市町村からも多くの子供たちがプログラミング学習をするために通っていますが、ほぼ全ての男の子が共通してする事があります。

 

子供たち(男の子)が共通してやってしまうこと。それは・・・。
 

Minecraft(マインクラフト)で頑張って作った建物を最後に爆破する事です。
 
 
マインクラフトとは子供たちにも人気の高いゲームです。ゲーム内で出来る事の自由度が非常に高く、様々な建物を作ったり、村を作ったり、とにかく自由に遊ぶことが出来ます。

「マインクラフト」では専用のMod(追加プログラム)を入れて、専門的なプログラミング学習をする事も可能ですが、ほとんどの子供たちが「ゲームをしている!」という気持ちに引っ張られてしまうので、エイドでは課題(テーマ)を決めて、見本を参考にしながらクリエイティブな建築物を作る事が出来るかを授業で行ったりしています。

Scratch(スクラッチ)とは異なる楽しさがありますし、しっかりと課題を与えてパソコンやスマートフォンを使い、クリエイティブな作品を作ってみるのも良い学習の一つだと考えています。

そして、冒頭の内容に戻りますが、約1時間かけて頑張って立派な建造物を作る事に成功をしたあと、「あとは自由にしていいよー!」というと、ほぼ全ての男の子たちは、建物を爆破していきます。

「なんでやるの!」と聞いてみても「えへへへ!」という返事しか返ってこないので、最近は「男の子の脳内には、そういうプログラムが組まれているのかもしれない」と考えて聞かないようにしています。笑

きちんと課題を作り終えた後なので、問題は無いのですが、男の子はどうしても何かを破壊したくなるのかもしれません。ゲームという自由な世界では、日常生活では出来ない非日常な事をしたくなるのかもしれませんね。

 

マインクラフトを使って行う学習も、子供たちにとってより良い経験と体験になると思っているので、今後も続けていきたいと思います。出来れば建物の爆破はやめてほしいなと思いますが、それもまた今だけしか出来ない楽しさの一つなのかもしれませんね。笑
 
プログラミング学習は、算数や国語などの教科とは異なる学習方法と体験が必要だと思います。まだ成績に反映されるモノではありませんが、日常生活や仕事において、パソコンやスマートフォンを使う事は今まで以上に当たり前になります。子供たちがパソコンやスマートフォンを通じてインターネットの世界に触れる機会はどんどんと速くかつ増えているので、インターネットの世界でやっても良いことと、悪いことの判断がつくようにも、学習を通じて伝えていきたいと思います。

今日は以上です!