こんにちは、沖縄市にある子供向けプログラミング教室「エイド」のミチノリです。今日も子供たちと一緒に学んでいます。

エイドでは基本的にスクラッチというゲームを作るプログラミング学習を中心にしていますが、プログラミング学習だけが重要ではないと考えています。

インターネットの世界は広く深くなっていますので、パソコンの使い方や、インターネット&WEBの世界で使う知識全般を学べるようにしています。ボードゲームやカードゲームも授業の中に取り入れていますよ。

開校から数年が経ちますが、授業の時間帯によっては満員になっていますので、ご希望の時間帯がありましたら予めお問い合わせ下さい!エイドは少人数制の教室ですが、1回の授業で最大で9名まで同時に受け付けています。

こちらは生徒にお願いして撮ってもらった写真です。前々から思っていたのですが、我ながら猫背だなぁ…と思いました。背筋をピンと伸ばせるように意識したいと思います。

話を本題に戻しますが、この日の授業のテーマは「LINEスタンプを作る」です。

 
LINEスタンプを作るためには、自分自身で絵を描かなければいけません。昔は40個のイラストを描かないといけない時代がありましたが、現在では最小8個(+メイン画像とタブ画像)描けばOKです。

 lineスタンプを作成するにあたって、ポイントがいくつかあります。スタンプの画像サイズはもちろんのこと、ガイドライン(規約)を遵守しながら作らなければいけません。lineスタンプは挨拶など、友達とコミュニケーションを取れる事が大前提になっています。

スマホアプリで、写真をもとにlineスタンプを作る事も出来ますが、パソコンの操作を学ぶためにも、教室ではWindows10にインストールされているペイント3Dを使って作成をしています。

子供たちだけでなく、大人でも初めてlineスタンプを作る際にはペイント3Dを使ってみるのをおススメします。Photoshopに比べれば機能に制限はありますが、十分にlineスタンプ用のイラストを描くことが出来ます。
 

「LINEスタンプを作る」という課題を達成するために、考えないといけない事はたくさんあります。ガイドラインを守る事は必須ですし、ビジネス目線で言えば、収益化を果たさないといけませんし、誰かに買って貰えるようにマーケティングも必要になりますね。

今回は「売れるスタンプを作る」事が目的ではありません。「8個のイラストを完成させる」事が目的です。お子さんによっては、イラストを描く事自体に苦手意識があって、進行に遅れが出る子もいますが、ゆっくりでも8個のイラストを描けるように進めています。今のところは、ほぼ全員が進める事が出来ているので安心しています。

子供たちに教える事で、私にも学びがたくさんあります。ありがとうございます。

 それでは、いくつか、実際に子供たちが描いたイラストの中から気になったものをご紹介したいと思います。

 

これらのイラストがlineスタンプのガイドラインに準じて可否を頂けるかはまだ分かりませんが、子供たちが無垢な気持ちで、頑張ってペイント3Dソフトを使って描いてみたイラストなので、まずは申請をしてみたいと考えています。(通るかなぁ?)

 lineアカウントを持っている生徒は自分のアカウントで申請が出来ますが、それ以外の生徒のイラストは全て私が申請をしないといけないので、これから数十人分のスタンプ申請をしなければいけません。頑張ります・・・。

ということで、今日はこれで以上です!読んで頂きありがとうございました!