こんにちは、AID IT キッズのミチノリです。時々、「AID」って何て読み方なの?というご質問を頂きますが、これは「エイド」と読みます。エイド アイティー キッズと覚えて下さい!宜しくお願いします。

おかげさまでAID IT キッズでも、プログラミングやインターネットについて学びたいという子供達が増えてきていまして、先生の数も3名体制になっています。さらに、あと1~2名は増える予定です。

今日はScratch(スクラッチ)でのゲームプログラミングを行った後に、レゴエデュケーションWeDo2.0を用いてロボットプログラミングを行いました。LEGOエデュケーションは、プログラミングだけでなく、LEGOを組み立てる工作も体験出来るので、とても良い学習教材です。

LEGOエデュケーションWeDo2.0では、組み立てからプログラミングの全ての操作をタブレットアプリで行う事が出来ます。エイドでもiPadとAndroidタブレットを使って授業を行っていますが、小学1年生からほとんど全ての子供達が、問題なく操作する事が出来ます。パソコンは触った事がなくても、スマホやタブレットは普段から触っている子供が多いですね。

普段からレゴで遊んでいる子供は作るのも凄く速いですね。LEGOエデュケーションでは、ただ何かを組み立てるわけでは無く、様々なモノの動き方や考え方を詳しく説明しながら作っていきます。付属のカリキュラムがシッカリとしているので、皆楽しく学べますね。

全ての作り方がイラストで表現されているので、理解しやすくなっています。何度か作っていると、組み立てる速度も早くなっていきますよ。

今回、組み立てていたのは、対象物を認識するセンサーが組み込まれた車です。障害物があると判断するとストップするプログラムを組み込んで動かしていきます。

子供達だけで組み立てをした場合には、実際に動かしてみると組み立て方が間違っており、うまく動かない事もありますが、そこから一緒に動かない原因を探して改善していく事が良い経験になります。トライ&エラーを繰り返していく事で、失敗しにくい考え方が身につきます。

子供達の周りには、インターネットに繋がった機器や環境が増え続けています。大人は何となくその利便性や操作方法を分かっていますが、大人だって使い方がわからずに失敗したりトラブルに巻き込まれる可能性があります。

インターネットにふれる環境は今後もますます増え続けていくので、子供達にはしっかりとその使い方や、ルールやマナーを教えていく必要があります。AID IT キッズではプログラミング学習と並行して、インターネットに関する総合的な学習を行っています。今後も子供達がより良い体験・経験をしていけるように頑張りたいと思います。