こんにちは、沖縄市にあるプログラミング教室AID IT.KIDS(エイド)のミチノリです。今日も子供たちと一緒にプログラミング学習を通じて、色々と試しながらやっています。

 

2021年現在で、プログラミング学習は「教科」では無いので、小学校での成績には直接的に反映はされませんが、インターネットの世界に常に触れている子供たちにとって、身につけておくべき技術の一つだと思います。

 
 エイドではパソコンを使ったプログラミング学習だけでなく、定期的に新しいカードゲームやボードゲームでも授業をしています。ゲームを通じて「頭を使って考える」という事と「新しいルールや定義を覚えて考える」という体験と経験を増やしたいと考えています。
 

今回も2つのカードゲームを皆で遊びながら試してみたので簡単に紹介したいと思います。「新しいルールを覚えて戦う!」という経験は出来るだけ多くさせてあげたいと思います。新しい事を考えたり覚える事を放棄するのではなく、積極的に新しい状況を理解して打破できるようになって欲しいです。

最初に遊んでみたのは、ナインタイルというゲームです。こちらは幼稚園生でも十分に遊べます。最大4名までプレイする事が出来るのも良いポイントです。

ナインタイルとは?

「ナインタイル」の基本ルールは、それぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。タイルの裏表には6種類の模様のいずれかが描いてあります。
ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃いません。すばやく並べるためには、判断の早さと記憶力が大事です。

もう一つがペンギンパーティーというゲームです。こちらも小学校低学年から遊ぶことが出来ます。

ペンギンたちのパーティは、ピラミッドを作って遊びます。

自分のペンギンをできるだけたくさん、上手に乗せていきましょう。乗れなかったペンギンはシャチのいる海に落ちてしまうので、気をつけてくださいね!

参加人数と同じ回数だけゲームをして、自分のペンギンを一番海に落とさなかった人の勝ちです。

どちらのゲームも低学年でも理解をして、とても楽しみながら遊ぶ事が出来ます。プログラミング学習とは、学んでいる言語のルールや定義を理解して、その制限の中でコンピュータを動かして実現したい事を考える力を身につける事だと思います。

「新しいこと」を瞬時に理解して、そのルールや定義の中で遊ぶ事によって、いずれは自らがそのルールや定義を超える「新しいこと」を創造できるようになってくれたら、とても素晴らしいことだと思います。

今後も自由な発想で、定期的にいろんなゲームを制限なく取り入れたいと思います。

今日は以上です!