こんにちは、沖縄市のプログラミング教室「AID IT.KIDS」のミチノリです。今日も子供達と一緒に楽しみながらプログラミング学習を続けています。AID(エイド)では、様々な視点から子供達に楽しい体験と経験をして欲しいと考えているので、パソコンやロボット等を使った学習だけでなく、頭を使うボードゲーム、パズルゲーム、知育教材も使用しています。

 今日はそんな中から「GOBBLET ゴブレットゴブラーズ」について紹介したいと思います。とにかく大切にしているのは「ただ遊ぶ」のではなく「頭を使って楽しく遊ぶ」です!

 

GOBBLET ゴブレットゴブラーズの遊び方について

ゴブレットゴブラーズの遊び方はシンプルです。小学一年生でも何度かやっていれば理解ができます。
 
【主なルール】
1.オレンジまたは青のコマが縦、横、斜めのいずれかで3つ揃えば勝ち
2.じゃんけんで勝った人から先行し交互にゲームを進める
3.相手が置いた小さなコマの上に自分の大きなコマをかぶせる事が出来る
4.一度場面に置いたコマも自由に動かすことが出来る
5.ゲーム中はいかなる場合も触ってしまったコマを使わないと行けない(お手つき防止)

超ざっくりと書いていますが、主なルールがこちらです。変則的なマルバツゲームだと思って下さい。ご当地ルール的な感じで独自のルール設定を多少加えることも出来ると思います。

 

ゴブレットゴブラーズが子供のプログラミング学習に向いているなと感じる理由は
 
・先を読む力が鍛えられる(勝つために相手の行動を予測する)
・うっかりで負けてしまう(注意力不足で負ける)
・短時間で終わるので何度もプレイ出来る(トライアル&エラー)
・低学年の子供でも理解が出来る

です。

誰でも簡単に理解ができて遊ぶ事が出来るボードゲームですが、ゴブレットゴブラーズはプログラミング学習における大切なポイントを網羅しているゲームだと思います。
 

ゲーム性を高める為に、複数名でプレイするときは総当たり戦にして誰が優勝なのか決めるのも良いと思います。プログラミング教室では良い意味で「競う」ということが大切だと思っています。

現在のプログラミング学習は小学校でも成績には反映されないので、優劣をつける必要はありません。エイドに通って頂いている生徒たちでも、全員の得意分野が違います。インターネットの世界は自由であり広くて常に未開拓です。少しでも他の生徒よりも優れている部分があれば評価してあげたいと考えています。

インターネットやウェブの世界は常に新しい考え方によって、これまでの概念が上書きされていくスピーディーな世界です。

生徒の皆にも、常に新しい気づきをして欲しいです。

話が大分大きくなりましたが、ゴブレットゴブラーズにも、新しい世界を作っていける可能性を感じています。楽しみながら何か新しいきっかけを作れるゲームです。

シンプルで楽しいゲームなので、今後も塾で皆と遊んで行きたいと思います。

 

余談ですが、今回Amazon(プライム会員です)で購入したゴブレットゴブラーズは、到着した時点で「嘘だろ…」と思うほど箱がボコボコで笑ってしまうレベルだったのですがゲーム性には何の問題も無いので良しとしたいです。びーっくりするほど箱がボコボコだったんですよ。誰かが踏みつけたのか?と思うレベルでした。

超前向きにいえば、びっくりするレベルで箱がボコボコでもパーツは一切破損していなかったので超頑丈なゲームなのかもしれません。

今後も子供達のプログラミング学習に良さそうな物は常に取り入れて行きたいと思います。

 今日は以上ですー!