こんにちは、沖縄の子供向けプログラミング教室「エイド」のミチノリです。
 
今日は、エイドに長期的に通って頂いている小学校低学年の子供達に見られる「変化」について書いてみたいと思います。
 
AiD IT.KIDS(エイド)では、時間帯によって子供たちの年齢が異なります。
 
14時からのクラスは幼稚園生。
16時からのクラスは小学校低学年。
17時半からのクラスは小学校高学年。
19時からのクラスは中学生。

ご要望に応じて例外もありますが、主に上記のようになっています。

 

小学1年生からプログラミング学習をスタートして本当に覚えられるの?

というご質問をいただく事がありますが、小学校1年生からスタートしても、プログラミング学習は身につきます。幼稚園生からでも十分に身につきます。

 ただし、子供たちの特性、やる気、年齢によって、「プログラミングを理解し、頭の中でしっかりと身に付くまでの時間」は異なります。

小学校高学年以上の場合は、中には、とても考え方のセンスが高く学習を開始して三ヶ月ほどでも、十分にプログラミング学習における「基礎と基本的な考え方」を理解する子もいます。しかし、その逆もまたしかりで1年以上かかる子もいます。

 エイドITキッズでは、子供たちがいかに興味を持ち、楽しみ、頭を使って考える事を「継続」してもらえるように、あの手この手で学習カリキュラムも常に変化させています。

 楽しみながら、頭を使って考えて「継続し続けること」で、ITやプログラミングに関する知識は身に付きます。

プログラミング学習は、「体を動かして覚える」のではなく「頭で考え方を理解する」事です。

いま、意味がわかった!理解した!」という瞬間を迎えた子供たちは、とても楽しそうに見えます。基本的なルールや概念を覚えながら、新しい事を理解し続けていく事がとても重要です。

 

この時間帯のクラスの子供たちは小学1年生から学習をスタートして1年ちょっと経過しましたが、少しずつ継続して学習をしてきた結果、Scratch(スクラッチ)の各プログラムブロックの動き方や処理の流れも分かっていますし、「逐次処理の意味」を新しく学習をスタートした子に対して、ちょっとしたプレゼンの形で説明出来る所まで来ています。

全ての習い事で共通していると思いますが、継続し続ける事で必ず身に付きます。
 
大人だって、勉強し続けないと知識や技術は身に付きませんし、新しい可能性は見つけられないですよね!

今後も、子供たちと一緒に切磋琢磨しながら頑張ります!