こんにちは、沖縄市のプログラミング教室「エイド IT キッズ」のミチノリです。
 
今日は、タブレット端末でアプリを使ったプログラミング学習について、少し書きたいと思います。プログラミングとは、コンピュータに命令を与えて動かしていく事を言いますので、パソコンだけを使うわけではありません。タブレット端末でもプログラミング学習は十分に行なえます。

今回、ご紹介するプログラミング学習アプリは「Light bot」です。同様なプログラミング学習アプリである「ScratchJr」や「ビスケット」と並んで人気の高い学習アプリです。

今回は無料版の「Light bot Code hour」で学習しました。

 

全てタップだけで操作出来るので、子供たちもすぐに覚える事が出来ます。

操作方法は簡単ですが、しっかりと「考える」事をしないと、問題を解くことは出来ませんよ!きちんと考える事でプログラミング学習を身に付けていきます。

無料版では「基本」、「プロシージャ」、「ループ」の3つを学びます。全部っで20コースありますので、学習年齢にもよりますが、それなりに結構な時間を使って学習する事が出来ます。
 
「ループ」は、Scratch(スクラッチ)でもよく目にする言葉ですが「プロシージャ」については、最初に説明が必要ですね。ある程度説明をした上で、プログラムを組んで理解を深めていきます。

Light bot code hourはプログラムを組んで、指定された場所に電気をつけていくゲームです。プログラミングでパズルを解いていくイメージですね。

プロシージャを学ぶコースでは、メインエリアと、PROC1、2を組み合わせてクリアを目指します。

PROCは、Procedure(プロシージャ:ココでは、ひとまとまりの処理)の略ですね。プロシージャとは、返り値(戻り値)の無い関数の事を言いますが、説明文だけを読んでも急に理解する事は難しいと思います。

 

どう考えて組み合わせたらゲームがクリア出来るのか?
 
Light bot : code hour では、文字通りゲーム感覚でプログラミング学習を行う事が出来ます。
 
プログラミングの世界では、使用する言語によってルールや表現は多少異なりますが、「プログラミングの基本的な概念」は同じです。タブレット&アプリを使って、まずはとにかく楽しく学習をしていく事で、その後も、より高度なプログラミングの道へ進んで行けると思います。

今日は以上です!