こんにちは、沖縄市のプログラミング教室「エイドITキッズ」のミチノリです。
今日は、FizzBuzz問題について書いてみたいと思います。FizzBuzz問題とは、プログラマの間で使われているプログラミングの理解度等がチェック出来る問題です。
もともとは英語圏で行われる言葉遊びのゲームで、複数名で行う遊びです。
【FizzBuzzの主なルール】
1.複数名で1から順番に交互に数字を言う
2.3で割り切れる数字のときは「Fizz」と言う
3.5で割り切れる数字のときは「Buzz」と言う
4.3でも5でも、両方で割り切れるときは「FizzBuzz」と言う
5.間違えた人は終わり
世界のナベアツさんが一世を風靡した「3の倍数でアホになる」を思い出して下さい。
3で割り切れる数、5で割り切れる数、15で割り切れる数、そしてそれ以外の数字であるかの条件を判断する必要があります。
これらの条件を満たすようにプログラミングを行い、画面上に表示させると結果は下記のようになります。
1, 2, Fizz, 4, Buzz, Fizz, 7, 8, Fizz, Buzz, 11, Fizz, 13, 14, Fizz Buzz, 16, 17, Fizz, 19, Buzz, Fizz, 22, 23, Fizz, Buzz, 26, Fizz, 28, 29, Fizz Buzz,・・・
一見すると簡単なように思えますが、プログラミングの基本的なルールを理解していないとすべての条件を満たした結果を導き出す事は出来ません。