継続的に学習を続けていくと、Scratch(スクラッチ)でのプログラミングに関する基本的なルールや概念を覚えていくので、想定をしていた枠を超えた応用力を感じるプログラミングができるようになっていきます。
学習時間によって理解度や進行スピードは異なりますが、例えば、今日はスプライト(キャラクター)を3つ使って、こういったゲームを創ります。というお題を与えたとします。
学習をスタートして間もない子どもたちの場合は、予め決めていた部分までプログラミングを行っていき、想定された所までゲームを創る事が出来ますが、継続的に学習を続けている子どもたちの場合では、サンプルとして組んだプログラムのルールや条件を頭の中で理解し、新たなキャラクターを追加して、ゲームに新しい条件やルールを加えていく事が出来ます。
自分で考えたイメージをプログラムで具現化し、さらに頭の中で思っていた通りに動いたのであれば、その瞬間の新しい体験は、より良い経験になると思います。