こんにちは、エイドのミチノリです。今年の夏休みも、多くの子供たちとプログラミング学習の毎日でした。楽しかったです!夏休みが終わったら、また通常のプログラミングクラスが始まっていきます。

AID IT.KIDSでは、日本語だけでなく、英会話でプログラミング学習を行うクラスも設けていますが、「英語」の理解はプログラミングやITを学んでいく上では必要不可欠なものとなります。

子供向けのプログラミング言語である「Scratch(スクラッチ)」では、プログラミングの基本的な概念やルールを学ぶために、日本語(漢字またはひらがな)のみでプログラミングを行う事が可能ですが、一定の理解を超えた後は、子供たちも英語に限定して授業を行っても良いのではないかと考えています。

スクラッチも英語に変更した方がよりプログラミングっぽく感じる事が出来ます笑。

プログラミングは基本的に全てが英語になりますので、日本語で各ブロックの動き方を理解する事ができれば、英語に変更しても問題なくプログラムを組んでいく事が出来ます。

例えば、日本語のブロックでは「ずっと」なのが、英語になると「forever」になります。

エイドに通って頂いている子供たちにはよく話をするのですが、今後、日本語だけを使って仕事をする事は、ほとんど無いと思います。上司、同僚、部下が日本人に限られるわけはありません。
沖縄や日本国内だけで仕事をするのではなく、世界へ出て仕事をしていく時代です。そんな時代の中では、世界的に使用できる言語として英語の理解は必須になります。
流暢に英会話は出来なくても、「英語」をある程度理解していれば、インターネットを通じて様々な国の方とコミュニケーションが図れるようになります。
僕の時代では、どちらかと言えば受験やテストの点数を取るために「英語」を学んでいましたが、これからの時代では、仕事やコミュニケーションの方法として「英語」を習得する必要があります。
プログラミング学習を通じて、子供たちが英語や外国語を理解し、世界中の人々と繋がっていけるよう、エイドでもより良い機会が作れるように頑張っていきたいと思います。