子供達も、Scratch(スクラッチ)を使って同じ条件でのプログラミング学習を何度か行ってきていますので、「今日の学習課題」として条件を伝えた後に、勢い良くプログラムを組んでいきますが、目の前で実際に動いているロボットと、パソコン画面上で動いているキャラクターとでは、動きの違いが生じます。
画面上で動くスクラッチのキャラクターは、デジタルな世界なので位置情報の設定が寸分たがわずに出来るので、何度でも完璧に同じ動きが出来ます。
mBotの場合は、スタート位置を同じように置いても若干のズレや差異が生じてしまいますし、電池の残量やタイヤの状態によっても想定される動きに違いが出てしまいます。
その違いを楽しむのも、とても良い体験になると思います。