こんにちは、AID IT キッズのミチノリです。今日は、「プログラミング教室で子供達がまさかのケンカ?」についてお届けしたいと思います。

エイドITキッズでは、個別学習で、かつ生徒の年齢や学習速度に合わせて授業を行っていますので、複数名で一度に授業を行っていても、通常は特にトラブルが起きる事はありません。

出来る限り和やかな授業をモットーとしている中でも、唯一、子どもたちの間でケンカっぽくなってしまう瞬間があります。それは「アルゴ」で遊んでいるときです。

もちろんこれは、アルゴが悪いわけではありません。algo-アルゴは、論理的な思考で遊ぶことが出来る非常に優れた知育玩具だと思います。プログラミング教室だけでなく、様々な学習環境で取り入れても良いと感じていますし、家庭で遊んでも良いと思います。では、なぜアルゴで授業を行っているとケンカっぽくなってしまうのか?

 

それには次の3つの理由があります。

 

1. ルールをきちんと守る事で論理的なゲームが可能になるので、フザケてルールを守らなかったり嘘をついてしまうとゲームとして成立しなくなってしまう

 

2.周りで見ている子どもたちが、うっかりと答えを言ってしまったり、教えようとしてしまう

 

3.明確に「勝敗を決する」という条件があるので、1と2が発生してしまうと、それを許せない子供もいる

 

実際には、私達スタッフがしっかりと進行をしており、「ゲームを成立させるためにルールを守ること」を口うるさく伝えながら授業を進めているので、ケンカにまではならないのですが、初めてアルゴを体験するクラスでは、怒り出す子もいますし、兄弟で入塾をしている生徒同士だとケンカになりそうな状況もあります。笑(エイドITキッズには兄弟で通っているお子さんも多いです)

 

プログラミング教室では、論理的思考力を培っていくために、様々な教材を取り入れながら子どもたちが「モノゴトを考える」ための時間を増やしています。アルゴのようにとても優秀な知育教材が増えているので、一生懸命に真剣に考えているがゆえに、時にはケンカっぽくなってしまう瞬間もあるようですね。