Scratch(スクラッチ)でも何種類かのライントレースプログラミングを試した作品が公開されています。mBotのロボットプログラミングとは異なり、Scratchの場合は何通りかの方法でライントレースが可能になりますが、mBotのライントレースプログラミングとほぼ同じようにセンサーに似た機能(イラスト)をスプライトに持たせてプログラムを組み立てる事が出来ます。
mBotでもScratchでも、ほとんど同じプログラミングを行う事で、WEBプログラミングでもロボットプログラミングでも、同様に動く体験・経験が出来ます。
プログラミングでは、パソコン、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末といったように使用するデバイス(端末)によって言語も異なれば、ルールや記述方法も異なりはしますが、おおよその考え方や組み立て方については共通しています。
WEBだけじゃなく、ロボットだけじゃなく、幅広くプログラミング経験を楽しんでいくことが、小学生や中学生から始めるプログラミングでは必要な事だと思います。