こんにちは、AID IT キッズのミチノリです。今日は子ども向け知育玩具として人気の高い「BLOXELS」を使って授業を行いました。BLOXELSはスマホ&タブレットアプリと連携したゲーム教材になっています。縦横13マス×13マスの盤に8色のブロックを使って絵を書いていくのが基本の遊び方です。

こちらのマス目の盤に、8色のブロックを使って絵を書いていきます。ドット絵の要領ですね。昔から「ドット絵」のジャンルは人気の高い分野です。

いくつかサンプルの絵があるので、まずはサンプル通りに並べてみます。とてもワイワイと楽しみながら進めていけます。

Bloxelsは、Scratchで作るゲームプログラミングとは違う楽しさがあると思います。

現在、日本だけでなく世界中で言われている教育概念は、STEAM教育です。

STEAM教育とは下記の5つの頭文字です。

 

Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)

 

AID IT キッズでは、子どもたちの興味・感心に合わせて、幅広い教材を使って学習を行っています。プログラミングを通じて総合的な学習は可能ですが、各分野に特化した体験も必要です。BLOXELSでは、特にTechnology(技術)とArts(芸術)に特化した学習が出来ます。

自分の頭のなかにある漠然としたイメージから、制約条件の中で作りだした作品がアプリを通じて実際に取り込まれて動くという体験は、今までにない経験になると思います。

 

皆で楽しく創る事も出来ますし、集中して一人で創り込む事も出来ますね。

ブロックを使ってイラストが完成しました。小学1年生でも問題なく作り上げる事が出来ます。

BLOXELSは、アプリケーションも秀逸です。2つのモードがあり、「ゲームコースをブロックで作るモード」と「ゲームキャラクターを作るモード」があります。

作ったブロックは、タブレットアプリで読み取ります。

読み取りが完了しました。自分が作ったキャラクターが、アプリを通じて動き出す瞬間は、とても良い体験だと思います。

ただのゲームではなく、自らで作るクリエイティブな要素と、ゲームコースを作る為に考える要素もあります。

BLOXELSは、パソコンやロボットを使ったプログラミング学習とは一味違う、クリエイティブな体験が出来る知育玩具です。AID IT キッズでも学習教材の1つとして今後も活用したいと思います。