過去記事も含めて何度も繰り返して言っていますが、AIDでは、子供たちに多くの体験と経験をして欲しいと考えています。
「今までに一度もやったことの無い楽しそうなことに触れる」
これって、めちゃくちゃワクワクすると思います。子供たちの生活環境は常にスピーディーなインターネットの世界に触れています。
楽しいと感じることは、学習を続けていく上で非常に重要な事だと思います。楽しいからこそ、自分で調べて試します。トライアル&エラーですね。
昭和に生まれて令和の世界で40歳近い人が(私の事です)初めてインターネットに触れたり、プログラミングを学んでみたり、スマートフォンに触る事が出来たのは20歳前後です。
平成に生まれて令和の時代を生きる小学生は、10歳にも満たない状態でその世界にすっかりと足を踏み入れていますし、かなり自由にその世界を歩いています。
今の小学生は、 やったことのないゲームに対して、やってみたい気持ちからYouTube動画を見て研究します。いつか実際にプレイをする日に向けて、動画を見まくって、しっかりと事前学習をしています。情報を入手するスピードがどんどんと速くなっています。
これって、かなり凄い事だと思うんですよね。
私も子供たちの知識に負けたくないですし、質問に答えられないのは悔しいので、新しいトレンドや単語を教えてもらうたびに「それなに!?教えて!」と聞き出しながら、翌週の授業では先回りをして勉強をした情報で対等に渡り合おうとし続けている毎日です。楽しいです。