こんにちは、沖縄市のプログラミング教室「エイド」のミチノリです。今日も子供たちと一緒にプログラミング学習をやってまーす!

今日はプログラミング学習の中でも人気の高いLEGO(レゴ)を使った学習について書きたいと思います。
エイドではパソコンを使って、Scratch(スクラッチ)でのプログラミング学習を主としていますが、ロボット教材も使いますし、知育玩具も使いますし、タブレットもレゴも使います。

プログラミングの基本的な考え方や概念は、Scratch(スクラッチ)で十二分に身につきますが、それだけだとWEBやゲームのプログラミングに偏りがちになってしまいます。

ITの世界は幅が広く、自由度がめちゃくちゃ高いです。常に新しい方向に変化をし続けています。

専門的に一つの事を突き詰める事も大切ですが、「これしかやらない!」と決めてしまうと頑固になってしまい、突然訪れる変化に対応が出来ない可能性があります。

 エイドでは、子供たちにより多くの体験と経験をして頂きたいと考えていますのでプログラミング学習のカリキュラムも常に変化しています。楽しさと新しさ重視です。

 

小学生のプログラミング教材として人気の高いのが、レゴエデュケーション(LEGO)WeDo2.0です。タブレットに表示されるマニュアルに沿ってロボットを組み立てて、プログラミングを行います。
 
モーターやセンサーを使ったプログラミングを学習する事が出来ます。実際に目の前で動くので、Scratch(スクラッチ)では得られない体験が出来ます。

プログラミング学習用のレゴエデュケーションは、カリキュラムが作り込まれているのでタブレット端末さえあれば、自宅でも学習が可能だと思います。

少し余談ですが、低学年の子供の場合は保護者も一緒に学習をすることをオススメします。教材を買って与えるだけでは絶対に身につかないと思います。理解が出来ずにすぐに飽きるか、ただの玩具になってしまいます。

子供たちを取り巻くIT、WEB、プログラミング学習環境はとても速いスピードで変化し成長し続けています。あっという間に大人の方が置いていかれてしまうと思うので、保護者も一緒に学習をすべきだと思います!大人も頑張りましょう!


LEGOのプログラミング学習は、レゴに慣れ親しんでいる子供も多いので見た目にも楽しくて熱中しやすいと思います。あっという間に一時間が過ぎます。

 
 用意されているカリキュラムに課題を追加してみるのも楽しいポイントです。
 
例えば、物を引っ張るロボットを作ってプログラミングするカリキュラムがありますが、そのままだと明らかに引っ張る事が出来ない重い物も引っ張ってみよう!という課題を加えたりします。

最初は皆、「分からない!」といいますが、ちょっとしたヒントを小出しに与えると、あっという間に問題点を見つけ理解をし、タイヤを追加する事で重い物でも引っ張る事が出来るようになります。同様な体験と経験を繰り返していく事で、頭の中に引き出しが増えていくので様々な変化にも対応が出来るようになると思います。

今後も沖縄の子供たちと一緒に、たくさんの初体験をし続けていきたいと思います!