こんにちは、沖縄市にある子供向けプログラミング教室「エイド IT キッズ」のミチノリです。エイドでは、幼稚園生(年長)からプログラミング学習をスタートしていますが、幼稚園クラスの子ども達も増えてきましたので、とある日の様子をお届けしたいと思います。

小学生と中学生クラスでは、Scratch(スクラッチ)を使ってプログラミング学習を行っていきますが、幼稚園生クラスでは、まずは楽しみながら、かつ頭を使って考えて学んでいけるように、様々な知育教材を用いて学習を行っていきます。

よく、プログラミング学習では論理的な思考力が身につくと言われていますが、それはプログラミングを学ぶ過程で、目的としている動きを実現するために最良の答えを求めてトライアル&エラーを繰り返していく体験が要因の一つだと思います。

知育教材でもルールを理解して遊んでいくことで、答えを見つけるためのトライアル&エラーを体験し、身につけて行くことが出来ます。幼稚園生クラスでは個別指導が出来るように、1人の先生が最大で3名のお子さんを担当していますので、しっかりと理解してもらえるように学習をしています。

子供たちに人気のある教材の一つに、アルゴがあります。アルゴ(写真は、はじめてのアルゴです)は、白と黒のブロックがあり、それぞれ1から10までの数字で構成されています。この全20個の数字ブロックを使って最大4名での数当て推理ゲームを行うのですが、ルールをきちんと理解していれば、ある程度ゲームが進行すると、理論的に隠されたブロックの数字を当てていく事が出来ます。

知育教材だけでなく、幼稚園生クラスでは、タブレット端末を使って、ScratchJr(スクラッチジュニア)によるプログラミング学習を行っています。幼稚園生クラスでも、楽しんで継続的により良い学習を続けて頂き、総合的に様々な経験と学習をして頂けるように、私達講師陣も、一種のトライアル&エラーを行っています。

大人も子どもも同じ事だと思うのですが、やったことの無い事を楽しんで、頭を使って考えながら学習をしていく体験と経験は、非常に大切なものだと思います。

エイドでは、今後も子供たちが楽しんでIT&プログラミング学習が行えるように、常に新しいコトも取り入れていきながら、頑張って行きたいと思います。