「ゲームクリア」や「ゲームオーバー」といった言葉をスプライトで作成し表示させたい時には、条件判断用にデータ(変数)を1つ作成します。
今回は「ゴール」の変数を作成しました。旗をクリックして、ゲームをスタートするときにはゴールの変数は0の値にします。そして、ゴールとして定めたポイントに接触した際に「ゴール」の変数に1を加える事で、0だった変数が1になり、条件判断が行えるようになります。変数ゴールが0の場合はゲームクリアは非表示のままで、変数ゴールが1になった場合は表示をするプログラムを組み込みます。
最初に「ゴールを0にする」で初期値の設定を行わないと、2回目以降に同じようにプログラムを動かすことが出来ませんのでお忘れなく。
ちなみにですが、「ゲームクリア」という言葉は日本ではよく使われますが、世界では国によって「ゲームクリア」に該当する言葉が異なります。和製英語ですね。